2026年10月12日(日)夜、ロサンゼルス・ドジャースとミルウォーキー・ブルワーズが、昨年に続くナショナルリーグ優勝決定シリーズ(NLCS)の再戦に臨み、ブルワーズが2-1で劇的な勝利を収めて開幕戦を制した。
決め手となった一打
試合を決めたのは、新人のルイス・ララだった。初球のタリク・スクーバルのチェンジアップを強振して中前に運び、先頭打者で四球を選んでいたギャレット・ミッチェルを生還させた。ミッチェルはクーパー・プラットの犠打で二塁に進んでいた。ブルワーズは多彩な得点方法を持つチームだが、五回に作った得点を守り切って勝利をつかんだ戦い方は、NLCSまで勝ち上がってきた今季のチームの強さを象徴していた。昨年ドジャースに4連敗で退けられたチームとは別物であることを、早くも示した形だ。
今日のMVP級の活躍:ブルペン陣
この試合の立役者は、ブルワーズのブルペン陣だ。DL・ホール、アブナー・ウリベ、アーロン・アシュビー、トレバー・メギルの4投手が計4と3分の2イニングを無失点に抑え、いくつもの危機的な場面を切り抜けた。中でもアシュビーは2イニングを投げ、八回にフレディ・フリーマンと大谷翔平から内野フライを打たせて凌いだ。
勝敗を分けた数字:三つのダブルプレー
先発のジェイコブ・ミシオロウスキーは序盤に苦しんだが、守備陣が救った。一回と二回はいずれも6-4-3のダブルプレーでイニングを終わらせた。ミシオロウスキーが五回に降板すると、ホールがすぐにダブルプレーで無死の走者を封じ、ドジャースの反撃の芽を摘んだ。
シリーズへの影響
2024年に始まったドジャースの優勝連覇の期間中、プレーオフのシリーズ初戦を落としたのは今回を含めてわずか2度目だ。前回は昨年のワールドシリーズで、ブルージェイズを相手に第2戦で反撃に転じた。今回も第2戦は、山本由伸が先発のマウンドに上がる予定で、月曜日の午後5時(米東部時間)に試合が始まる。ブルワーズを相手に0勝2敗となれば、本当に苦しい状況に追い込まれかねない。
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